韓国・済州「第20回 平和と繁栄のための済州フォーラム」に弊社代表の松村が登壇いたしました。

2025年5月28日～30日、韓国・済州島の済州国際コンベンションセンターにて「第20回平和と繁栄のための済州フォーラム」が行われました。
3日間に約75の国・地域から約4469人（韓国人4469名、外国人473名）が参加し、外交・安全保障、気候・環境、経済、教育・文化など計53のセッションが行われる大規模な公開討論会です。

この度、100年経営研究機構の推薦を受け、弊社の代表取締役社長の松村がゲストスピーカーとして登壇する機会をいただき、29日に約1時間半の講演を担当させていただきました。
また、講演後には、第二電電株式会社（現KDDI）を稲盛和夫氏らと共同創業した千本倖生氏とのパネルディスカッションにも参加させていただきました。

---

講演のテーマは「持続可能な名門長寿企業の条件～哲学で成長し、価値を生み出す100年企業のリーダーシップ」。

「伝統と歴史に感謝しつつ、新しい挑戦と革新を追求する」ことを創業以来常に実践してきたことを話しました。
特に、日本の老舗企業に受け継がれる「三方よし」の哲学「売り手よし、買い手よし、世間よし」という考え方が、東洋的思想に基づく日本が誇るべき価値観であること、そして国際社会にも通じる普遍的な理念であることを強調して話しました。

今回のフォーラムを通じて、花がもたらす癒しや幸福感が世界の調和や平和に貢献できる可能性を訴えました。
各国の紛争や世界経済の不安定さの中でも、花の命と人の命が共鳴し合い、平和への一歩となることを願います。

Sharing phirosothy with flower for Peace and innovation！

スピーチの締めくくりに英語でメッセージを伝えましたところ、約2000人の聴講者の方々にスタンディングオベーションをいただきました。
感動が共鳴し合い、会場の皆さんと一体となれました。

---

---

私たちジャパン・フラワー・コーポレーションの活動が「三方よし」の精神を通じて、世界に平和と調和のメッセージを発信できたことは、大変光栄なことです。
聴講してくださった方々、そしてこのような機会をいただけたことに感謝を申し上げます。
この経験を糧に、今後もさらなる挑戦を続けてまいります。

---